LPガスは化石エネルギー(石油・石炭・天然ガス・LPガス)の中でも天然ガスとともにCO2排出量が少なく、燃焼時の排出ガスも極めてクリーンなエネルギーです。地球環境問題を早期に解決・緩和できると期待されているエネルギーであり、日本に暮らす人々の最も身近にあるエネルギーと言えます。
LPガスは、PM(粒子状物質)の排出がない等、環境負荷が相対的に小さく、天然ガスとともにクリーンなガス体エネルギーであると「エネルギー基本計画」において位置付けられています。
LPガスは、利用する時はガスとして使うエネルギーですが、低い圧力で液化するという性質から容器に詰めて利用できるので、都市ガス*1のように大規模な導管網を必要とせず、日本全国どこでも利用できます(都市ガスが利用できるのは都市ガス導管がある国土面積の約5.5%です)。
*1:都市ガスとは…天然ガス、LPガス、あるいは石炭などから作られるガスを精製混合し、所定の発熱量に調整したものです。
大規模な導管網を必要としないということは、何処ででも使用が出来ると言う事です。点検、メンテナンスが容易なため、災害時の復旧が早いということにもつながります。
LPガスは、導管による利用もでき、全国約190万戸に対して簡易ガス事業*2により供給されています。また一部、都市ガスの増熱用としても利用されています。
*2:簡易ガス事業とは…政令で定める簡易なガス発生設備においてガスを発生させ、70戸以上の地点に導管から供給する事業を指します。
燃焼におけるCO2排出量の比較
各燃料の同じ熱量でのCO2排出量比較(プロパンガスを1とした場合)
出所:経済産業省「環境家計簿」 (2010年8月)
中央環境審議会地球環境部会目標達成シナリオ小委員会中間取りまとめ (平成2001年7月) より
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